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干渉SAR図をみて、断層がどこにあるかを知る。

地表変動の勾配と断層位置の概念図

SAR干渉画像では、細かい変動があちこちに多くあり、それらは既存の断層が地表に現れるところに一致するものが多いようです。

細かい変動をとらえるために、変動量そのものではなく、変動量の水平方向の勾配(gradient)をとると、ずれの位置が見えてきます。

左図は、地表変動の勾配と断層位置の概念図です。勾配が大きくなるところに断層があります。


1995年兵庫県南部地震での地表断層推定

地表変動の勾配を表した図

地表変動の勾配を表した図

地表変動の勾配から地表断層の位置を推定した図(神戸側)

地表変動の勾配から地表断層
の位置を推定した図(神戸側)

地表変動の勾配から地表断層の位置を推定した図(淡路側)

地表変動の勾配から地表断層
の位置を推定した図(淡路側)


1998年岩手県内陸北部の地震での地表断層推定

地表変動の勾配から地表断層の位置を推定した図

地表変動の勾配から
地表断層の位置を推定した図

地表変動と地形の断面図

地表変動と地形の断面図

左の2図は、2.5次元変動から勾配解析を行って得たものです。

兵庫県南部地震時の地表変動と同様に、地形と地表変動の相関や、各種地表断層が見えてきます。

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