地球温暖化で海面上昇が問題になっていますが、海面の高さが変わると沿岸部の都市を水没させかねません。
世界各地で海面上昇監視の観測が行われています。

地下水の汲み上げ等で地盤も沈下します。
高さの変化(沈下量)を正確に把握することが必要ですが、このために国や自治体によって地盤沈下を把握するための調査が毎年行われています。

地震の発生する前には土地の異常な隆起や沈降現象が現われます。
高さの変化を調べることで地震予知の研究に役立ちます。


下図は水準測量によって求められた約70年間の上下変動を示しています(壇原毅(1971)による)。
この図からは,地震や地盤沈下の影響は取り除かれており,日本での広域的な地殻変動の影響を表すものです。

[水準・験潮]