「一等水準点検測成果集録」とは、国土地理院が行った一等水準点検測の結果を集録、図示したものです。
「一等水準点検測」とは、既に観測された水準点に対して再観測を行い、新しく高低差を求めるための測量のことを指しています。全国の主な一等水準路線については、明治時代より現在に至るまでの間に7〜8回の検測を実施しており、その測量成果として一等水準点の上下変動を記録してきました。それらは公共測量等に利用されるだけでなく、地殻変動や地盤沈下などの調査にも活用されています。
検測の成果は、「一等水準点検測成果集録」においては「水準点変動図」として御覧頂けます。「水準点変動図」とは、それぞれの水準点における旧観測結果と新観測結果との間の観測高低差を折れ線グラフで表したものです。
一等水準点検測成果集録は従来、印刷された国土地理院技術資料として主に関係機関に対して配布されてきました。こちらの「一等水準点検測成果集録水準点変動図閲覧ページ」では、より広く公共に資することを目的として、今までの一等水準点検測成果集録に掲載されてきた変動図をインターネット上に公開しています。
「水準点変動図」の読み方については、次の図のようになっています。また、それぞれの水準点の詳しい所在地等につきましては、基準点成果等閲覧サービスのページを御利用下さい。
